「付き合う前に手を繋ぐのはあり?」
これは恋愛を発展させるポイントとして、昔から議論されている内容ですよね。
結論、タイミングを間違えなければ『あり』です。
付き合う前ですので、一歩間違えれば『気になっている男性』から『ありえない男性』まで女性からの評価が落ちてしまうこともあります。
しかし、タイミングさえ知ってしまえば、手を繋ぐことで恋愛を大きく発展させることもできるのです。
そこで、この記事では付き合う間に手を繋ぐことについて以下のことをご紹介していきます。
・付き合う前に手を繋ぐメリット・デメリット
・手を繋ぐべきタイミング
・手を繋いではいけないシチュエーション
気になるあの子と手を繋ぎたい方は必見ですよ!
付き合う前の女性と手を繋ぐメリット3選
まず初めに、付き合う前の女性と手を繋ぐメリットを下記の3つからご紹介していきます。
1.告白しなくても好きという気持ちが伝えられる
2.相手の気持ちが分かる
3.異性として意識してもらえる
それでは、それぞれの内容を詳しくご紹介していきます。
1.告白しなくても好きという気持ちが伝えられる
好意のある女性に『好き』という気持ちを伝える方法は告白することが普通ですが、実は手を繋ぐことでも好きという気持ちは伝えることができます。
恋愛においては一般的に手を繋ぐことは恋人とするものという認識がありますので、急に手を繋がれた女性は「私のこと好きなのかな?」と考えるのが普通です。
ちゃんと告白したいけれど、成功する確信を持ってから告白したいと考えている男性は告白の前に手を繋ぐといいでしょう。
2.相手の気持ちが分かる
いきなり男性から手を繋がれて何も感じない女性はいません。
好きではない男性であれば、さりげなく振り払いますし、好きな男性であれば手を繋いだままの状態でいます。
このように、手を繋ぐことを拒否されるかされないかで、ある程度は女性があなたのことをどう思っているのかが分かるのです。
3.異性として意識してもらえる
仮に女性から繋いだ手を振り払われたとしても、あなたが好きであることは少なからず伝えられていますので、とうぜん異性として認識します。
完全な脈なしであればデートすることはないでしょうが、手を振り払われた後でもデートの誘いに乗ってくれるのであれば、あなたとの恋の進展に前向きという証拠です。
ただ、「この間いきなり手を繋いでごめんね」と謝ることはやめましょう。
もしイヤだったのであればデートの誘いを断っているはずですので、次のデートからは手を振り払われたことについて触れないのが無難です。
付き合う前の女性と手を繋ぐデメリット3選
続いては、付き合う前の女性と手を繋ぐデメリットを下記の3つからご紹介していきます。
1.下心と勘違いされる
2.女性に軽い女だと思わせてしまう
3.タイミングを間違えると引かれてしまう
それでは、それぞれの内容を詳しくご紹介していきます。
1.下心と勘違いされる
・体目的なのかな?
・遊ばれている?
いきなり手を繋がれると、このように男性からの下心なのではないかと思う女性もいます。
少し手が震えていたり、変に力が入っていたりしていて女性にあなたの緊張が伝われば、その本気度も分かってもらえますが、慣れた手つきで手を繋いでしまうと下心と勘違いされる可能性が高まりますので、いろんな女性に試すのはやめておくことが無難です。
2.軽い女だと思わせてしまう
・手を繋いだままだと軽い女になっちゃうかな?
・イヤじゃないけど手を振り払った方がいいのかな?
女性は軽い女だと思われるのを非常に嫌いますので、もし手を繋ぐことがイヤでなくてもこのような考えから手を振り払ってしまうこともあります。
このように考える女性の多くは「なんで手を繋いだの?」と聞いてきますので、その時は正直な気持ちを伝えるのもありでしょう。
本当に手を繋がれたのがイヤなのであれば、理由なんてどうでも良いはずですからね。
3.タイミングを間違えると引かれてしまう
・食事の途中
・昼間の公園で
このように、明らかに手を繋ぐ雰囲気やシチュエーションでないにも関わらず手を繋いでしまうと、女性からすると「なんで今?」と思ってしまいます。
仮にあなたに好意があって手を繋いでもいいと思っていたとしても、タイミングを間違えてしまうと、それが原因で幻滅されてしまったり、好きという気持ちが冷めてしまうこともあるのです。
女性の気持ち以前に、手を繋ぐタイミングは非常に大切になります。
付き合う前に手を繋ぐタイミング
先ほどご紹介したように、付き合う前の女子と手を繋ぐときはタイミングが非常に大切です。
ここでは、付き合う前の女性でも手を繋ぐことを拒否されにくいタイミングを3つご紹介していきます。
「付き合う前の女性とどうしたら手を繋げるの?」と思っている男性は必見ですよ!
1.近い距離で会話している時
女性は好意のない男性と話すときは、こんな理由から距離を空けます。
・好意のない男性とくっついていたくない
・好きだと勘違いして欲しくない
ですので、あなたとのデート中に腕があたるくらい近づいて歩いていたり、ベンチに座って2人で話している時に身体の一部がくっついているようなシチュエーションであれば、手を繋いでも拒否される可能性はかなり低いと言えます。
近い距離で会話するということは、あなたとくっついていても気にならないという心の現れですし、さらには自分の好意を感じ取られても問題ないと考えているのです。
2.雰囲気の良い場所で
女性はその場の雰囲気をとても大切に思っています。
・キラキラした夜の都会
・景色のキレイな夜景スポット
・雰囲気の良い室内
このような雰囲気のとても良い場所は、普通に手を繋ごうとするよりも成功する確率がグーンとアップします。
普段なら手を繋がなそうな女性でも雰囲気に飲まれて手を繋いでくれることもあるので、手を振り振り払われるのが怖いという男性は、まずこのような雰囲気の良い場所でチャレンジすることがオススメですよ。
3.怖い雰囲気の場所で
・街灯の少ない夜道
・お化け屋敷
・心霊スポット
怖がりな方も多いので、暗い場所やお化け屋敷などで叫ぶほど怖がる女性もたくさんいます。
このような時は、気分が動転してしまっているので、あなたに抱きついてきたり腰を抜かしたりしてしまうこともあるでしょう。
そんな時にあなたが男らしく手を握ってあげると、女性は落ち着きますし頼りがいのある男性と思ってもらえるはずです。
とはいえ、狙ったようにお化け屋敷や心霊スポットに行くのを提案するのは下心がバレバレですので、自然に怖いところに行くようなことがあるまではあなたからは誘わないようにしましょう。
こんなタイミングで手を繋ぐのは危険
付き合う前の女性と手を繋ぐタイミングを間違えると、幻滅どころか恋愛対象外に外されてしまう可能性もあるのです。
ここでは、絶対に手を繋いではいけない4つのタイミングをご紹介していきます。
1.人混みの中でさりげなく
「人混みの中ではぐれないように手を繋ぐ」
このようなタイミングで手を握ろう!とよく言われていますが、これをしてしまうと『慣れている男性』や『チャラい男性』と思われてしまって引かれてしまうこともあります。
また、「絶対自分のことカッコいいと思っている」などと変なレッテルを貼られてしまう可能性もありますので、女性があなたのことを好きだと確信が持てない状態ではキザな感じで手を繋ぐのはやめましょう。
2.飲みの後に
シラフだと手を繋ぐことができないからお酒の力を借りて手を繋ごうと考える方もいるのではないでしょうか。
しかし、酔っ払っている男性から手を繋がれると女性はこのように感じてしまいます。
・カラダ目的なのかな?
・私には下心しかないの?
ワンナイト狙いであれば良いかもしれませんが、その女性のことが好きなのであればお酒の力に頼るのはやめましょう。
いくら本気であっても、酔っ払っていてはあなたの誠実さはなにも伝わりません。
3.帰り際の夜道で
帰り際にいきなり手を繋がれると女性はこのように思ってしまいます。
・ホテルに行くのをOKしてるみたいかな?
・イケる女だと思われそう
帰り際に手を繋ぐことは、まだ一緒にいたいということを強く感じさせてしまいます。
もちろん、単純に寂しいから手を繋ぎたくなるときもあると思いますが、女性からすると軽い女だと思われたくないと考えてしまうので、手を振り払われてしまう確率は高くなってしまうのです。
4.「手を繋いでもいい?」と聞いたあと
手を繋ぐのを拒否されるのが怖くて「手を繋いでもいい?」と聞きたくなるところですが、このように確認すると女性から『男らしくない』と幻滅されてしまいます。
また、「モテなくて自信の全くない男です」と自分から言っているようなものですので、女性からの印象はとても悪いのです。
手を繋ぐときは勇気を振り絞って無言でさりげなく女性の手を握ることが大切になります。
本気で好きなら手を繋ぐのは慎重に
今回は付き合う前に手を繋ぐメリットとデメリット、さらには手を繋ぎたいタイミングについてご紹介していきました。
手を繋ぐタイミングや場所を間違えると女性から恋愛対象外にされてしまう可能性もありますが、雰囲気やタイミングを間違えなければ、手を繋ぐことで恋愛を大きく発展させることもできます。
いきなり手を握るのは難しいと考える男性も多いと思いますが、そもそも2人でデートしている時点であなたのことを少なくとも嫌いだと思っていません。
ですので、もしあなたがその女性のことを本気で好きなのであれば、ぜひ勇気を振り絞って手を握ってみるべきです。
直接肌が触れ合いますので、あなたの緊張や本気度はかならず女性にも伝わります。
ぜひ、この記事を参考にして手を繋いで恋愛を発展させてみてください。